２０１３年２月

２/４

御祖母様の一周忌でした。相変わらず故人の話題が全然出てこない法事でした。御祖母様ごめんなさい。でもアンタも現役当時はそうでしたよね。

☆今日腐れヲタ的に良かった事☆

『ドキドキ！プリキュア』、１年間宜しく御願いしますッ！

２/１０

石版のカケラを集めて世界を旅するのが忙しいです。さっそく帰りの電車乗り過ごしましたごめんなさい。

☆今日腐れヲタ的に良かった事☆

『ビリオネアガール』２巻が出ました。途中桂明日香の産休があったので１巻発売からだいぶ待たされましたが、待ってて良かったと思えました。休載前と比べると絵柄がだいぶすっきりした感じになってますが、個人的には前の方が好きでした。


この漫画、客観的に評価するなら正直５点満点で３点、しかも作画が実績のある桂明日香だから読めるという話になってしまうと思います。『狼と香辛料』に代表される「経済」「金融」が持ち味の支倉凍砂原作と、『ハニカム』に代表される可愛い絵柄のラブコメが得意な桂明日香の作画では、普通に考えれば食い合わせは良いとは言えないでしょう。勿論支倉凍砂がラブコメ的な要素が書けないということはありませんし、作中でもラブコメ要素が無いワケじゃないですが、さりとてそれを前面に押し出しているワケでもないですし、結果「経済漫画」としても「ラブコメ漫画」としても中途半端になってしまっていると思う人は多いと思います。


ただ、私が『狼と香辛料』のファンだからというのもありますが、こちらから迎えに行くことができれば、この漫画はかなり味わいのある作品になると思います。この漫画をしっかり読めば、「総資産１７０億の少女」というインパクトのある言葉を提示するだけではなく、「１８歳の少女が１７０億を稼ぐその意味と対価」を見ることが出来、そこから「お金を稼ぐ意味とは？」「そもそもお金とは？」という問いを受け取ることが出来ます。


誰でも一度は「大金が稼げれば必ず幸せになれるなんて単純な法則は無い」的な言葉を聞いたことはあると思いますが、その一つの例を漫画という形で提示しているのがこの『ビリオネアガール』という作品であり、故にこの作品に触れることで自分にとっての「お金を稼ぐことの意味」「お金の意味」を考えることが出来たなら、それはとても良い経験をこの作品が与えてくれたんだと言えるんじゃないでしょうか。これは支倉凍砂が『狼と香辛料』の時から提示し続けているテーマですが。


ついでに言えば桂明日香の作画は、「命を賭して金の遣り取りをする金融漫画」なんてエグくて堅苦しそうな作品にならずに済む為のちょうどよい臭み消しになってるんじゃないかと感じます。エンタメとしてはコレ大事。人によっては「中途半端」と感じるかもしれませんが、私的には「重すぎず軽すぎず」のいいバランスで、小手川ゆあの漫画みたいなモンじゃないかなぁと思ったり（その例えもどうかと）。


読者をぐいぐい引き込む魅力のある作品ではないけれど、読む人間の姿勢次第では大きな面白さを得ることができる作品、それが『ビリオネアガール』だと思います。人によって合う合わないが激しいとは思いますが、興味がある方は是非一度読んでみて下さい。

２/１２

料理教室で習った豚の角煮を作りました。煮込めば煮込む程トロトロになると思って噛まずにとろける角煮を目指してレシピよりだいぶ長い時間煮込んだら、トロトロになり過ぎて噛む前に鍋の中でとろけてしまい、しぐれ煮みたいになってしまいました。ごめんなさい。

☆今日腐れヲタ的に良かった事☆

『獣電戦隊キョウリュウジャー』、放送前から千葉繁大先生がトバしてます。末永くこの調子で頑張っていただきたいです。

２/２５

先週はコーラス部のＯＢ会合宿だったので更新できませんでした。どうせ誰も気にしてないだろうけど、一応ごめんなさい。

☆今日腐れヲタ的に良かった事☆

本多知恵子という素晴らしい声優が居たことを神に感謝します。

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